親子で農業体験「米作り学習ツアー」

 当JA武蔵野地区では、市内在住及び在学の小学生を対象に、主食である米の田植え・稲刈り体験学習「米作り学習ツアー」を実施しています。武蔵野地区の組合員の片井木清一さんの水田(埼玉県深谷市)をお借りし、都会にはない自然に触れ、稲を育てて収穫する喜びを味わっていただきたいと考えています。

平成25年度の様子

10月19日(土)

6月に田植えをした時と同じメンバーで、いよいよ大きくなった稲の稲刈りにやってまいりました!

(1)片井木さんに稲刈りのポイントを聞いて、いよいよ収穫!

(2)季節外れの大型台風にも負けずに大きくなった稲を、みんなで一生懸命刈りました。

(3)刈り取った稲は、脱穀~乾燥~精米の過程を経て、みんなが食べるお米になります。

(4)稲刈りの後は、恒例の「縄ない」です。片井木さんに教わって、手のひらで稲をねじって縄を作る作業を体験しました。

(5)みんなでねじねじ。昔はこうやって、刈った稲を乾燥させ、ねじって縄を作っていたそうです。難しかったですが、貴重な体験ができました。

(6)お疲れ様でした。子供たちと稲刈りの背くらべは、どうやら子供たちの勝ちのようでした。でも、そんな子供たちの成長を支えているのも、お米をはじめとした農産物なんですね。精米したお米、早く食べたいですね。

9月中旬

穂が垂れてきました。 今年も豊作間違いなし。(^^)v


8月下旬

穂が出てきました。
今年は気温が高いので、平年に比べ4、5日出来が早いようです。

田植区画割の竹に迫るくらい、稲が長く成長しています。

2、3本で植えた苗が30本くらいに分桔しました。

7月中旬

田植えから約1ヶ月。7月中旬の様子です。雨にも負けず、風にも負けず、大地のパワーを吸ってすくすくと成長する稲の姿は「いいね!」(汗)・・・。秋の収穫が楽しみです!!


6月15日(土)

6月15日、天候にも恵まれ、16組32名の親子が参加し、田植えを行いました。
片井木さんから農業や田植えについての話をしていただきました。

いよいよ田植えです。手植えの方法を教えてもらいました。
コツは「苗の間隔は広く、均等に、深く植えすぎない」だそうです。

子供たちは田んぼの泥の感触に大喜び!泥だらけになりながら汗をかいて一生懸命植えていきました(みんなで田植えエクササイズ!?)。

お疲れ様でした!!大きく立派に育つといいですね。秋には稲と子供たちの背くらべができるといいな。

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