営農指導・農作業受託事業

営農指導

 安全・安心な農畜産物と、環境にやさしい農業を目指して、さまざまな取組みを行っています。

営農指導 営農指導

項目 内容
トレーサビリティー いつごろ植えて、どのような肥料や農薬を使ったのかなど、生産過程の詳細を記入するのが「トレーサビリティー(生産履歴記帳)」です。
安心できる農作物であることを示す、いわば農産物の「履歴書」です。
残留農薬検査 行政や関係機関等と連携し、農産物や土壌の検査を行っています。
農家が環境保全農地で使ったビニール等の農業廃資材や、有効期限切れの農薬等を、定期的に回収しています。回収したこれらの資材は、専門の業者によって、環境を害することなく安全に処理されます。※管内の農家以外の方の回収は行っておりません。
資源循環型
農業
給食で出る生ゴミなどから作った、質の良い有機肥料を使って、野菜を栽培。再び給食で出た生ごみを利用する「資源循環型農業」に取り組んでいます。
「生産」―「消費」―「資源化」を繰り返す、環境にもやさしい農業です。
災害協定 地震などの災害時に農地を緊急避難場所としたり、野菜等を食糧として提供したりすることなどを取り決めた「災害協定」を、管内の三鷹・小平・国分寺・小金井・武蔵野の各市と締結しました。農地や農産物が市民の皆さまの安全を守ります。

農作業受託事業

農作業受託事業 農作業受託事業

 農作業受託事業は、高齢や病気、怪我等により営農が困難な組合員の方々に対し、JAが要望にマッチした農作業受託プランの提案・受託をすることで都市農業経営の基盤である、農地の保全を図ることを目的としています。

ご利用いただける方

次の項目のいずれかの条件を満たす場合に限ります。

  • 高齢、病気、怪我等により営農の継続が困難となったとき
  • 後継者が就農するまでの長期間にわたり高齢者自ら農業経営を継続するために、農作業の一部を委託する必要があるとき

お問い合わせ

三鷹支店 指導経済課 電話:(0422)46-2152
小平支店 指導経済課 電話:(042)348-7244
国分寺支店 指導経済課 電話:(042)324-2116
小金井支店 指導経済課 電話:(042)385-3281
武蔵野支店 指導経済課 電話:(0422)54-7150