エコ農産物を子どもたちに贈呈

JA東京むさし三鷹地区青壮年部は、7月2日・9日・16日の3日間、三鷹市内全公立小学校の4年生、約1,500人に「エコ農産物」を贈りました。

三鷹地区青壮年部は三鷹市と市内にある大学と連携した「農官学連携エコ農産物事業」に取り組んでいます。「エコ農産物」とは、同市内にある東京大学馬術部から排出された馬ふんと、同じく市内にある国際基督教大学の敷地内で集めた落葉を撹拌して作った「エコ堆肥」を使って育てた農産物のことです。市内の学校給食をはじめ、大学の食堂など地域の様々な場所に提供しています。

三鷹地区青壮年部はこの取り組みを市内の子どもたちに知ってもらい、都市農業への興味や関心に繋がるきっかけになってほしいという思いから、エコ農産物を毎年贈呈しています。