小平市内の緑化に貢献 花壇を整備

小平市園芸組合は5月から6月にかけて、小平駅南口ロータリーの花壇などの市内関連施設に花苗を約9000鉢納めました。例年、市民ボランティアの方々と一緒に植え付けを行っていますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、市民ボランティアの召集が行えず、小平市役所職員や小平市園芸組合員が植え付けました。同組合では年2回、市内産の花苗を市内施設に納品しています。同園芸組合の根岸祐次組合長は「毎年続いているこの事業は、市民ボランティアの方と一緒に市内の緑化に貢献できるので、今後も続けていきたいです」と話してくれました。