小金井桜の復活再生を願い、農家が植樹/小金井市

東京むさし・日付なし・玉川上水提の「名勝 小金井桜」ヤマザクラ並木復活再生

小金井市関野町の農家、杉山利男さんは畑で育てた桜を玉川上水に植える取組みを行っています。

国の名勝「小金井桜」である小金井市内を流れる玉川上水の桜並木が、現在では排気ガスや雑木の繁茂など、生育環境変化によって危機的な状況にあります。

小金井桜並木の復活を目指す杉山さんは、小金井桜の種を拾い畑に蒔き、3年間大事に育てた桜を玉川上水へ補植しています。

玉川上水の桜並木は、江戸時代の新田開発の一環として玉川上水の両岸に奈良県の吉野山、茨城県の桜川など由緒ある山桜を取り寄せて植樹されたもの。その後は、幕府や地元の農民たちが管理し守り継いできました。

杉山さんは「毎年桜を育て、小金井市の玉川上水の小金井桜並木が復活するように活動していきたい」と話しています。